電験3種資格試験の勉強のコツ

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電験三種は、難易度が高い資格です。しかし、勉強方法のコツをつかめば合格にぐっと近づきます。

私が電験三種に合格した体験談を元に勉強のコツを紹介します。

「科目多いし、どうすれば効率良く合格できるのかな?」勉強を始めたけど合格がイメージできず、思うように進んで無い方は参考にして下さい。

私の経験を踏まえ、効率よく合格するコツをお伝えします。合格目指して頑張りましょう!

最も大事なことは、

勉強開始する前の準備

なんとなく、試験勉強を始めてませんか?合格のイメージを持つためには事前準備が不可欠です。では、具体的にはどんな準備すればよいの?

その手順を解説します。

前提条件;勉強内容は過去問中心
予備知識が無い全くの素人は簡単なテキストから始めても可。
私の体験では、過去問10年分を3回解くと非常に高い確率で合格できま。最低でも3年分。余裕があれば1年毎増やしてください。
但し、過去問は統計データの数値が古かったり、出題傾向が変わることがあるので、余裕があれば参考書を何度か読んだ方が良いです。

事前準備の手順

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・過去問を準備する

購入した方が良いですが、受験を迷ってる場合は、本屋やインターネットからの情報検索でも可。

・合格に必要な時間を計算

過去問1年分を3回解く時間を見積もる

◆具体的な計算方法

1.過去問の問題数を数える

例)1年分の問題数31問

2.1問理解する時間を見積もる

例)20分と想定

見積精度を上げたい時は、科目毎に計算してください。

想定できない場合は実際に解く

過去問を1問解いて理解するまでに掛かった時間を計る「問題を解く→解説を読む→理解できなければ参考書を確認して理解するまでの時間」

3.1年分×3回分の問題数を計算

例)31問×3回=93問

4.必要な勉強時間を計算する

例)93問×20分=31時間

これが1年分の過去問を理解するのに必要な時間です。

・過去問を何年分解くか決めて、必要な時間を計算

3年~10年で設定する

3年分;少ない時間で合格したい人

10年分;確実に合格したい人

例)5年分の必要勉強時間

31時間×5年分=155時間

・1日の勉強時間を見積る

例)1日1時間

・勉強を始める日を決める

例)1時間/日とした場合;

155日前から勉強を開始する

【応用編】試験まで日数が短い場合

試験まであと何時間勉強できる見積もり、過去問を何回解くかシミュレーションする。

全科目に手が着かない場合は、科目合格制度を活用し、受験科目を絞り複数年での合格を目指しましょう。

・過去問題集、参考書を購入する

1冊づつ購入。問題集は、解説が詳しいものが良い。

後は、計画通り勉強すればバッチリ!

まとめ

どうでしたか?

人それぞれ必要な勉強時間は違います。自分に必要な時間を把握することで、途中で挫折せず勉強を続けることができるのです。

幸運を祈ります!

■管理人の合格体験記はこちら
□電験3種:3年で合格
試験前の予備知識は、大学(機械工学科)卒業。電気については全くの素人。直流と交流の違いって何だっけ?3相交流って何?という状態で1からのスタートでした。

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