住宅ローンの失敗例、破綻事例

念願のマイホームを手に入れたにもかかわらず、払いきれずローン破綻する人がいます。中には自己破産にまで追い込まれるケースもあるのです。

これから購入する人は失敗しないように、注意してください。

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平均的な破綻事例

まず、住宅ローンで破綻する平均事例を紹介します。
年収:  600万
借入金:3500万
返済期間: 30年
金利:  2.5%
月返済額: 14万
年返済額:168万
破綻時期:10~15年
残った債務:1750万~2200万

この返済計画は一般的には大丈夫な計画と言われています。年収に対する年間返済額は28%(168万÷600万)であり、これは世間で言われているローン破綻しない目安の30%以下を下回っております。実際このような計画で問題なく返済できている人もいらっしゃいます。しかし、実際はローン破綻しているのです。その理由は、リストラ、退職金の減額、病気、離婚、教育費の増加などさまざまです。

ローンを組むときにローン破綻を想像した人は一人もいません。30年先までを予測することは困難ですが余裕のない返済計画ではライフプランが少しでも狂うと簡単に破綻することが「この事例」から読み取れます。子供や介護が関係するとそのリスクはさらに高まります。余裕を持った計画とするため、年収に対する年間返済額は20%以下に抑えたいところです。年収600万であれば、年間返済額は、120万以下が理想的となります。

ダブルローンに注意

家を買った数年後に、車を購入したり、お子さんが進学する予定はありませんか?もし、予定があるならきちんと見込んでおきましょう。

手持ちの資金が足りないと、またローンを組むことになります。そうなると、いわゆる2重ローン状態となり生活が厳しくなります。

ローンには種類がいくつかありますが、一番金利が安いのが「住宅ローン」です。マイカーローンや教育ローンの金利は、住宅ローンより高いので、利息が高くなり返済がきつくなります。

売却しても債務が残れば自己破産

また、返済期間10~15年後であれば、マイホームの価値は購入金額より大きく下落しています。売約金額が購入金額の半分にまで下がることもあるため、残債務」>「売却価格」となり自己破産に追い込まれるケースもあるのです。特に、資産価値が安定している「土地」の無い「マンション」では下落率が大きくなります。

まとめ

・将来のリスクを考慮し「余裕のあるローン計画」とする
→少しでも不安があれば計画を見直す
→借入金額を減らす(総額予算を減らす、頭金を増やす)
→返済期間を長くし、毎月の返済額を減らす

・年収600万で返済額が年168万は危険ゾーン
→年間返済額の上限は、年収の20%以内とする
→年収600万であれば、年120万以内に抑える
→この違い「年48万(月4万)」が人生を分ける

・価格が下落しづらい物件を購入し万一の売却に備える
→「売却額>残債務」であれば、ローンを完済し住み替えができる

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豪華な家に住んでも生活が苦しければ幸せとはいえませんよね。

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