世の中には「マイホームの取得をきっかけにお金持ちになる人」 がいます。一方で、「住宅ローンが払えずに破綻する人」 もいます。この違いはどこにあるのでしょうか?
結論:違いは「マイホームを良い資産」にできるかどうか。
良い資産だとお金は増える
良い資産だと、
例えば、マイホームを取得して10年間住んだ後、
短期間の転勤でまた戻ってくる確証があれば「空き家」
売却の場合は「売却価格>住宅ローン残高」
賃貸の場合は「毎月の家賃収入> 毎月の住宅ローン返済額」 となりこの場合も毎月一定の収入を得ることができます。 何もせずに毎月お金が入ってくる、これがいわゆる不労所得です。 このように、 良い資産とは年月が経っても物件価値が下がりにくい物件であり、 マイホームという資産を活用してお金が増えるのです。
悪い資産だと住宅ローンで破綻する可能性大
逆に悪い資産とは、年月が経つと物件価値が下がる物件です。
賃貸物件にする場合には「毎月の家賃収入<
どんな物件を選べば良い?
マイホームを取得する際は、 手放すときの出口戦略も考えて物件を選ぶことがポイントです。 それは、価値の下がらない良い立地条件の物件を買うことです。
昔から歴史ある場所の方が新興住宅よりも公共交通利便性が良いた め、値崩れしない傾向にあります。
昔から歴史ある場所の方が新興住宅よりも公共交通利便性が良いた
振興住宅街は、 土地が安い場合が多く豪華な建物になる傾向にありますが、 建物の価値は年月が経つにつれて下がっていきます。逆に、 土地が高い場所で建物が平素な物件の場合は、 土地に付加価値があるため建物が古くなっても資産価値は下がりに くくなっています。例として築20年の建物があった場合「 駅から遠く利便性のあまり良くない物件」と「駅やスーパー、 病院などから近い物件」どちらの資産価値が高いでしょうか? 言うまでもありませんね。
まとめ
マイホームを購入するなら「 新興住宅街の土地が安価な場所に豪華な建物」を建てず、「 昔から歴史ある場所や、駅、病院、 スーパーから近く便利で土地が高価な場所に平素な建物」 を建て「価値の下がりにくい物件を購入するること」が「将来お金持ちになる」のポイントです。
狙い目は、家賃相場を検索し、 古い賃貸物件でも比較的高い家賃設定がされている地域です。
狙い目は、家賃相場を検索し、
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