【就活・転職】プラントエンジニアってどう?つらい?苦労は?やりがいは?

就活、転職でプラントエンジニアに興味がある人は、仕事の「大変さ」「やりがい」といったプラントエンジニアの実態が気になりますよね?
求人専門サイトや企業の募集要項、先輩のインタビューは「やりがい(良い面)」が全面に出ていますが、本音はどうなっているのでしょうか?

そんな気になることを、化学プラントで働いていた元プラントエンジニアが、紹介します。

目次

・私の経歴
・プラントエンジアのやりがい
・プラントエンジアで苦労したこと

・私の経歴

大学の機械工学科を卒業後、プラントエンジニアリング会社に入社し化学プラントのプラントエンジニア(施工管理技術者)として働いていました。専門は、プラント工事の中でも機械工事と呼ばれる「配管やポンプ・塔・槽といった機器」の新設工事や改修工事、メンテナンス工事をの施工管理を担当していました。

4年間勤めた後、精密機械メーカーへ転職し、「製造工場・オフィスビル」の設備管理技術者(プラントエンジニアとビルメンを足して2で割ったような仕事)として働いています。

・プラントエンジアのやりがい

兎に角、スケールが大きいです。
プラントの新設工事を担当すると、大型プロジェクトの一人として「自分が巨大な工場の建設に関わることができる」ことです。「自分が建てたんだ」という思いがわいてきます。更地から工場が建っていくのを間近で見れるのが醍醐味です。

メンテナンス工事でも、自分が計画した通りに工事が終わったときの達成感は最高です。
というのも、1つの工事を進めるためには、事前の準備がとても大事になってきます。
資材を調達し、職人(作業者)、重機の手配をして、客先と工程を調整します。これらのいくつかの要素を施工管理技術者(現場監督)が、オーケストラの指揮者のように全体をコントロールするのです。うまくいくと、とても気持ちが良いです。

また、プラントエンジニアは専門性が高いので、経験を積めば積むほどスキルがどんどんアップしていくことです。「自分ができること」がどんどん増えていくので、自分の成長が実感できます。

・プラントエンジアで苦労したこと

苦労は、先ほど、紹介した「やりがい」の裏返しです。
大型プロジェクトを任されると「失敗したらどうしよう」とプレッシャーがかかり不安になることもあります。しかし、苦労大きいほど、乗り越えたとき、終わったときに達成感を味わえるんですけどね。

また、プラント建設では、スケールが大きいため、一度工事が始まると工期がとても長いです。海外や国内での長期出張も多いです。家族がいると、離れる期間も長くなります。

プラントエンジニアは技術者ですが、一人でもくもくと作業をするというわけではありません。むしろ、いろんな人たちとコミュニケーションを取りながら、仕事を進めないといけません。客先との折衝から始まり、自分の専門以外のエンジニア(化学、電気、計装、建築、土木)や現場の作業者(職人)ともつきあっていかないといけません。
特に、現場をうまく回そうとすると、ひとくせも、ふたくせもある、職人の生の声をしっかり聞くことも大事です。技術面だけでなく、人とのコミュニケーション・人間力も試されます。

プラント業界は専門性が高いので、日常生活で使わない専門用語がたくさんあります。
「みんなが、しゃべている言葉が分からない」のでとても苦労しました。
これは、働いてみないと分かりませんが、入社して1年間位は知らない言葉がいっぱい出てきていました。1年位経つと、使っている専門用語は分かるようになります。

1年経てば、詰まりながらも一通り仕事ができるようになります。3年経って、ようやく一人前といったところです。

まとめ

どの仕事もそうですが、「やりがい」があれば「苦労」もあります。
楽な仕事では、やりがいや達成感は得られません。
苦労が大きいほど、乗り越えたときの達成感は大きいですよね。

【転職】未経験でもプラントエンジニアに転職できる?

未経験の職種に転職出来るのでしょうか?
未経験の業界にも興味があっても、採用されるのか?やっていけるのか?不安ですよね?

エンジニアリング業界は特殊な業界です。化学プラントで働いていた元プラントエンジニアが、そんな気になることを紹介します。

結論

未経験でも積極的に募集しているプラントエンジニアの職種はある。

未経験でもプラントエンジニアに転職できる?

プラントエンジニア業界は馴染みがなく特殊な業界です。未経験だと飛び込みにくいかもしれません。
しかし、最近はプラント業界全体が非常に忙しく人手不足の状態が続いており、全国各地で求人が出ています。
ひとくくりにプラントエンジニアといっても、実はいくつか職種があり「未経験」でも積極的に募集している職種もあります。

プラントエンジニアは大きく5つの職種があります。
転職のしやすさをチェックしてみました。
未経験でもOK:◎
未経験だと難しい:△

△:プラントエンジニア(プロセス設計・設備設計・プロジェクトマネージャー)
:プラントエンジニア(施工管理・安全管理)
◎:プラント運転管理(オペレーター)
△:プラント設備保全(メンテナンススタッフ)
△:生産技術スタッフ

プラント運転管理要員(オペレーター)や、施工管理技術者は、未経験でも積極的に採用しています。それだけ、人材が不足しているんですね。興味がある方は、挑戦してみてください。

但し、大手企業だと応募者がたくさんいて、なかなか採用されない可能性もあります。中小企業や人材派遣会社だと、採用される確率がアップします。

一方、プラント設計や設備保全スタッフは、大手企業だと「前職で全く経験が無いと門前払い」です。
この職種に就きたいなら、最初は、「規模の小さい会社」や「人材派遣会社」に就職して、ゼロからノウハウを学び、経験を積んでください。
2,3年経験を積めば大手企業への転職が可能です。このステップを踏めばキャリアも給料もアップします。

まとめ

プラント業界は専門性が高く、中途採用者に対しては即戦力を求めているので経験が無い職種への転職は難しいです。

しかし、プラント業界の経験者の数は限られているので未経験でも積極的に募集している職種があります。

また、経験者しか採用していないプラント設計やプラント設備管理でも就職する道があります。
狙い目は「規模の小さい会社」や「人材派遣会社」へ一旦就職してキャリアを積むことです。
そうすると、3年後には大手企業のプラントエンジアに転職して、給料とキャリアアップができます。

【就活・転職】石油化学プラントで働くエンジニア・技術職ってどんな人?

石油化学プラントで働くエンジニア、技術職にはどんな職種があるのでしょうか?ぱっと思いつくのは「プラントエンジニア」という言葉ですが、どんな仕事か知っていますか?
石油化学プラントで働いていた、元プラントエンジニアが化学プラントの技術職の種類と内容を紹介します。

目次

技術職の種類は何がある?
どんな仕事内容?
学生時代の専攻は関係ある?

技術職の種類は何がある?どんな仕事内容?

プラントの建設~運転~保全の流れで説明していきます。
技術職は、大きく5つに分かれます。

1.プラントエンジニア(プロセス設計・設備設計・プロジェクトマネージャー)

プラントの新規建設や改修をする場合、顧客の要求を元にどんな工場をつくるのか?という基本プランを企画、検討し、基本設計をつくります。基本設計ができたら、より具体的なことを決める詳細設計に移ります。詳細設計では、『化学工学、機械、電気、計装、土木、建築』の各分野を専門とするエンジニアが一丸となってプロジェクトを進めることが不可欠です。そんな『エンジニア達』をまとめるのが、『プロジェクトマネージャー』です。

2.プラントエンジニア(施工管理・試運転)

つくるプラントの仕様が決まったら、いよいよプラントの建設(新設・改修)工事です。工事の発注形態は様々ですが、工事を管理(監理)する『施工監理技術者』の出番です。いわゆる現場監督です。
『施工監理技術者』は、工事に必要な機器を調達・手配したり、納期に遅れないように工程を管理します。もちろん、工事の品質にも目を光らせますし、事故が起きないように安全面にも配慮します。
プラントが完成したら、設計した通りに性能を発揮するかどうか「試運転」をしてチェックします。OKになったら、客先へ引き渡しになります。

3.プラント運転管理(オペレーター)

プラントの稼働が始まったら、プラントを動かす(操作・監視)オペレーターの出番です。化学プラントは、24時間操業なので、何班かに別れシフトを組んで交替で勤務します。夜勤もあります。プラントに異常が無いか監視したり、巡回点検をして圧力や温度を記録します。時には、薬品を扱った作業をしたり、バルブを操作します。

4.プラント設備保全(メンテナンススタッフ)

配管から薬品が漏れたり、ポンプが壊れてプラントが緊急停止しないように、設備の状態をチェックして壊れる前に修理を計画します。安い費用で設備を維持したいので、まだまだ使える状態で修理しないように見極めることっも重要です。また、化学プラントは腐食との戦いですので、使用する薬品や温度に応じた腐食しにくい材質を選定することも大事です。

5.生産技術スタッフ

既存のプラントの課題に応じて『製造プロセスの改良』や『新規設備の導入』を担当します。例えば、新しく開発された製造プロセスを量産工場に展開するときは、製造技術スタッフの登場です。
設計をするプラントエンジニアや施工管理技術者と連携しながら、業務を進めます。

学生時代の専攻は関係ある?

化学プロセスに携わるなら「化学」専攻が有利です。
設備保全スタッフや、プラントエンジニア(設計)は、「機械、電気、計装、土木、建築』の分野に専門が分かれていますので、この専攻じゃないとダメというものではありません。何を専攻していても、化学プラントの技術職になることは可能です。

【就活・転職】石油化学プラントで働くオペレーターとは?

石油化学プラントで働くプラントエンジニアやプラントオペレーターの違いを知っていますか?また、どんな仕事をしているのでしょうか?

石油化学プラントで働いていた、元プラントエンジニアがそんな気になることを紹介します。

目次

・石油化学プラントではどんな職種がある?
・プラントオペレーターとは?
・必要な資格は?

・石油化学プラントではどんな職種がある?

石油化学プラントでは、原油を精製して、生活に不可欠な石油製品をつくっています。

石油製品って何?と思うかもしれませんが、合成樹脂いわゆるプラスチックはすべて石油製品です。ビニル袋、ポリバケツ、家電の外装など。もはや、石油製品がないと暮らしていけません。

つまり、石油化学プラントは、石油製品をつくる工場です。樹脂製品に加工しやすいように、ペレットと呼ばれる小さな粒の状態で樹脂メーカーへ出荷します。
こんな、製品をつくる巨大な工場が、石油化学プラントです。

ここで働く代表的な職種が、「プラントオペレーター」と「プラントエンジニア」です。

今回は、プラントオペレーターの仕事を紹介します。

・プラントオペレーターとは?

あまり馴染みがありませんが、別名「運転員」「製造スタッフ」と呼ばれます。
もっと簡単に言うと、石油化学プラントを「操作する人・動かす人」です。

石油化学プラントは、24時間ずーっと製品をつくり続けています。
なぜなら、化学反応をさせて製品をつくりますが、Aプラントでつくった中間原料を次のプラントへ送っています。AプラントからBプラントへ、BプラントからCプラントへと次々に送るのです。
Aプラントが停止すると、後ろのプラントが全部止まってしまうのです。

また、化学反応をさせるためには、高温にしたり、低温にしたり、触媒を投入したりする必要があります。設備が巨大なので、最適な反応条件にするには膨大な時間がかかります。そのため、一度プラントを立ち上げると、できるだけ止めないで連続して作り続けるのが一番効率が良いのです。

この24時間製品を作り続けているプラントを監視したり、設備の巡回をして温度や圧力の数値をチェックしたり、設備に異常が無いか点検をするのがプラントオペレーターです。
24時間体制のため、シフトを組んで交替勤務を行っています。

プラントは自動化されていますが、製造する製品のグレードを切り替えるためバルブを操作したり、触媒を補充したりと人力の作業はたくさんあるため、このような作業も行います。

・必要な資格は?

新卒で就職するときには、必要ありません。
転職でオペレーターになる場合は、資格があった方が有利です。
危険物や化学物質、高圧ガスといった特殊な物質を扱うための資格が必要です。
また、ボイラーといった設備を取り扱うための資格が必要です。
さらに、タンクの中に入って作業をすることもあるので、安全に作業をするための資格も必要です。

例えば、
・有機溶剤取扱主任者
・特定化学物質取扱者
・危険物取扱者
・高圧ガス製造保安責任者
・ボイラー技士
・酸素欠乏危険作業主任者

などなど。
石油化学プラントで働くには、資格を取るための勉強をしなければなりません。簡単なものから難しいものまで、幅広くあります。

【転職】後腐れなく会社を辞めたい!円満に退社する方法は?

「会社を辞めたいけど、なんて言えばいい?」と悩んでいませんか?
辞めたいけれど、正直に話をして人間関係を壊したくないですよね。でも、伝えからを間違えると引き留められズルズルと辞められないのも困ります。
ではどうすれば良いでしょうか?

実際に転職を経験した体験を元に、後腐れ無く、スパッと辞めるコツを紹介します。

結論

次に働く会社を決めてから、辞めたいと切り出す。
但し、前振りがないと「もめる」ので、事前に一度は相談しておきましょう。

目次

・退職までどうやって進めれば良い?
・「辞めたい」ではなく「辞めさせてください」と伝える
・辞めたい理由を聞かれたら、正直に言っていい?
・引き留められたらどうする?

・退職までどうやって進めれば良い?

理由がどうであれ、会社を辞めたい!と思ったら、「自分が次に何の仕事をしたいか?」を考えてください。
「今の仕事がつまらない」「今の仕事がキツい」「人間関係が嫌」という後ろ向きな理由だと、次の会社でも同じことの繰り返しになる可能性が非常に高いです。
辞めたいと思ったきっかけは、後ろ向きな理由でも構いません。でも、それをそのまま辞めたい理由にして転職活動をすると、途中で行き詰まります。そうならないために、前向きな理由に変える工夫が必要です。つまり、「今後は、××の仕事がしたい」という風に考えてください。

辞めたい前向きな理由が固まったら、職場の上司に相談しましょう。
今勤めている会社で、異動したい職場があれば異動願いを出しましょう。
「××の仕事をしたいと思っています。この仕事ができる部署に異動したいのですが、見込みはありますか?それとも、ありませんか?」
異動できる見込みがなかったり、異動したい部署が社内に無ければ、「どうしても、あきらめらきれない」ことを上司に伝えておきましょう。
このやり取りで、円満退社の仕込みが完了することになります。

円満退社の仕込みができたら、次の会社を全力で探してください。
転職先が決まったら、後は今働いている会社に退職を伝えるだけでOKです。

・「辞めたい」ではなく「辞めさせてください」と伝える

転職先が決まったら、職場上司に退職を伝えましょう。
もうこの段階は、「相談ではなく辞めるという事実を伝える」ことになります。
上司には、「辞めたいのですが・・・」と切り出すのではなく、「先日、ご相談した通り私には他にやりたい仕事があります。社内の異動希望も出しましたが見込みが無いとのことでした。しかし、どうしてもあきらめきれないため、転職活動をしていました。この度、やりたい仕事ができる会社が決まりましたので、退職させていただきます。」
相談ではなく、事実を伝えれば大丈夫です。

・辞めたい理由を聞かれたら、正直に言っていい?

辞めたい理由を聞かれても、「先ほど自分で考えた前向きな理由」を押し通せば大丈夫です。今の「職場の嫌なところ」が辞めたい理由であっても、「キツい職場ですが、やりがいがある仕事です。」「苦しい中でも成長できた」と正当化し感謝を伝えましょう。
本音や嫌なところを伝えても、雰囲気が気まずくなるだけです。それが、大人の対応というものです。

・引き留められたらどうする?

次の会社が決まっていれば、引き留めには合いません。私も、次の会社が決まるまでは、引き留めにあっていました。しかし、転職先が決まってからは、一切引き留めはありませんでした。やはり、事前に相談しておくことが円満退社の秘訣です。

まとめ

辞めたいと思ったら、辞めたい「前向きな理由」を考える。
円満に退社するには、事前に一度は相談しておく。
辞める意思が決まったら、転職先を全力で探す。
転職先が決まったら、今の会社に「辞めます」と伝える。
辞めたい本音や嫌なところは言わない。

【就活・転職】プラントエンジニアリング業界とは?オススメの会社は?

【就活・転職】プラントエンジニアリング業界ってどの会社がオススメ?

就職、転職活動をしていると一度は「プラントエンジニアリング会社」を目にしたことがあるかもしれません。しかし、マイナーが業界で普段の生活では馴染みがありませんし、名前もカタカナばかりで、何をしているのかよく分かりません。
結局、どんな業界でオススメの会社はどこでしょう?

就活生や転職中で、詳しい情報を知りたい方に向けて、プラントエンジニアリング会社で働いていた、元プラントエンジアがそんな気になる情報を紹介します。

結論

プラントエンジニアリング会社は、形態によって大きく2種類に分けられる。

①新しい工場をどんどんつくる「専業」

②自分で使う工場を建てたり改修する「ユーザー系」

目次

・私の経歴
・プラントエンジニアリング業界とは?
・エンジニアリングってどんな会社がある?オススメは?

・私の経歴

機械工学科を卒業後、プラントエンジニアリング会社にプラントエンジニアとして入社しました。4年間勤めた後、精密機械メーカーの製造工場・オフィスビルの設備を管理する技術者に転職しました。

・プラントエンジニアリング業界とは?

一言で言うと、「工場を建てる会社」です。広い意味では「建設会社」に含まれますが、人が住む建物ではなく、「工場=プラント」を専門に扱います。プラントには、エネルギー関連(原子力、LNG、ガスなど)石油精製プラント、化学プラント、製鉄、ごみ処理プラント、水処理プラントなどがあります。
このような巨大な工場をつくる会社です。また、既存の工場の改修やメンテナンスも行います。
大規模な工場建設は海外もありますので、配属部署によっては海外出張も多くなります。
エンジニアリングって何でしょうか?辞書で調べると

・プラントエンジニアリングってどんな会社がある?

実はプラントエンジニアリングを扱っている会社はたくさんありますが、形態は大きく2つに分かれます。

・プラントの建設を「専業」でやっている会社
・石油精製、化学メーカーが自前でプラントの建設や改修を行う「ユーザー系エンジニアリング会社」

この他にも、総合重機、重電、鉄鋼関連のプラント・エンジニアリング会社もありますが今回は割愛します。

プラントの建設を「専業」でやっている会社

プラントの建設を専門に行っている会社で「専業」といわれ、代表的な会社が3社あります。
専業大手3社
・日揮
・千代田化工建設
・東洋エンジニアリング

これが一般的にプラントエンジニアリング会社と言われる会社です。
何をしているかといえば、「工場をつくりたい」お客さんに、つくるプラントの内容、価格、納期を提案します。受注すれば、工場を建てて、試運転をしてお客さんに引き渡します。
プラントの建設が専門なので、自分でプラントを持っていません。いろんな顧客から、工場の建設を受注して建てる。というビジネスモデルです。建てた後の、メンテナンスや改修を担当することもあります。
工場を建てるまでは、オフィスで設計をします。建設工事が始まると、現場で業務を行うことになりますので、その期間は出張になります。現場が海外の場合もあります。

ユーザー系エンジアリング会社

日本には、コンビナートが全国にあります(鹿島臨海コンビナート、川崎コンビナート四日市コンビナート、水島コンビナート、堺泉北臨海コンビナート)
こういったコンビナートには、石油精製、化学プラントが数多く存在ます。大手企業だとそれぞれのコンビナートに同じようなプラントを保有していますので、自分が保有するプラントのエンジニアリングを専門に扱うための「エンジニアリング会社」を持っています。

自分のプラントを自分たちでつくる。という考え方で、ユーザー系エンジニアリング会社は数多く存在します。系列会社で、エンジニアリングを行うと、機密情報が外部企業に流出しにくいし、これまで蓄積したノウハウ・技術を生かせる、コストが安い、プロジェクトが早く進むといったメリットがたくさんあります。一方、維持するコストがかかるので、自前のプラント建設だけでなく、外部のお客さんのプラント建設を扱う会社もあります。

仕事の内容は、プラント建設の専業3社と同じですが、1企業が新しいプラントを国内外にバンバン建てることはないので、新しい工場を建てるよりも、既存するプラントの改修や保守メンテナンスの比率が多くなります。
勤務地は、自分の会社のプラントがある場所になります。

代表的なユーザー系エンジニアリング会社

旭化成エンジニアリング
出光エンジニアリング
クラレエンジニアリング
コスモエンジニアリング
レイズネクスト(旧JXエンジニアリング)
住友ケミカルエンジニアリング
東レエンジニアリング
三菱ケミカルエンジニアリング

まとめ

「新しい工場をドンドン建てたい。大きなプロジェクトに参加したい。海外で仕事がしたい」なら、「大手専業3社」がオススメです。

「新しい工場も建てたいけど、今ある工場の改修や保守メンテナンスに携わりたい。海外よりも国内で仕事がしたい。」ならユーザー系エンジニアリング会社がオススメです。

【就活・転職】プラントエンジニアってどんな仕事?必要な資格は?

【就活・転職】プラントエンジニアってどんな仕事?必要な資格は?

就職、転職活動をしていると一度は「プラントエンジニアリング会社」を目にしたことがあると思います。名前がかっこいいので気になりますが、何をしているのかよく分かりません。結局、こうった会社では、どんな仕事をするのでしょうか?

化学プラントのエンジニアリング会社で働いていた、プラントエンジアがそんな気になる情報を紹介します。

目次
・プラントエンジニアリング業界とは?
・プラントエンジニアってどんな仕事?
・プラントエンジニアの給料ってどれくらい?
・プラントエンジニアになるために必要な資格は?

・プラントエンジニアリング業界とは?
一言で言うと、「工場を建てる会社」です。広い意味では「建設会社」に含まれますが、人が住む建物ではなく、「工場=プラント」を専門に扱います。プラントには、石油精製プラント、化学プラント、ごみ処理プラント、水処理プラントなどがあります。
このような巨大な工場をつくる会社です。また、既存の工場の改修やメンテナンスも行います。

・プラントエンジニアってどんな仕事?
プラントエンジニアを直訳すると「工場で働く技術者」ですが、「工場の企画、設計、調達、建設、試運転、稼働後のメンテナンス」に関わるエンジニアを指します。他にも、プラント運転員、設備保全スタッフも広い意味では、プラントで働くエンジニアですが今回は省略します。

プラントエンジニアは工程別に3つに分かれます。また、設計者だけを、プラントエンジニアと呼ぶ場合もあります。

・プロセス設計技術者
工場の反応プロセスや処理工程を決める人です。化学プラントだと、製品を製造する反応
プロセスを決める技術者になります。

・設備設計者(土木、機械、電気、計装)
工場を建てるためには、各分野の専門の技術者が必要になりますので、それぞれの分野の設計が必要になります。基礎工事や建物建設を担当する「土木・建設設計」、配管やポンプといった機械設備を担当する「機械設計」、ポンプやファンといった機械設備を工場を動かすための「電気設計」、工場を自動で制御するための「計装設計」が主な分野になります。

・施工管理技術者
工事現場の施工管理スタッフ、いわゆる現場監督です。
仕事は、プラントでの工事(配管工事や機器の据え付け、電気工事、軽装工事、土木工事)の施工管理(監理)をすることです。これは、一般建築の現場監督と似ています。資材を調達し、工程や工事の品質を管理します。また、利益がでるようにお金の管理もします。さらに、事故が起きないように安全面もしっかり管理をします。

・プラントエンジニアの給料ってどれくらい?
会社毎で様々ですし、職種によっても様々ですので、一概には言えませんが、他の会社に就職した同級生よりも給料は多かったです。
私は施工管理技術者として働いていました。基本給は多くありませんでしたが、とにかく忙しく残業代をたくさんもらっていました。大規模な工事が始まると体力勝負でした。
親に給料明細を見せると、「あんたこんなにもらってんの!」とびっくりしていました。そんな金額です。

・プラントエンジニアになるために必要な資格は?
あるに越したことはありませんが、就職・転職するために必要な資格はありません。
特に、新卒の場合は必要ありません。プラントエンジニアリング会社に就職したら、自分の希望する部署で一所懸命働けば、大丈夫です。
一方、転職で求められるのは、資格よりも前職での実務経験や実績、専門知識です。しかし資格があると、他の候補者よりも有利になるのは間違いありません。
しかし、必要な資格は業種、職種、専門分野でバラバラです。

例えば、専門分野の施工管理技士(建築・土木・電気工事・管工事)
電気主任技術者
電気工事士
高圧ガス製造保安責任者
危険物取扱者
建築士
エネルギー管理士
公害防止管理者
機械保全技能士

と挙げ出すときりが無いほどたくさんあります。
興味がある分野の資格を順番に取っていけば良いと思います。

私もプラントエンジア時代はとにかく資格が必要で、入社してからずっと資格の勉強をしていました。そのおかげで、これまで取った資格は20以上になります。この資格のおかげで、製造メーカーに、工場を管理する設備管理技術者として、転職することができました。

ミス、事故を減らすには、ノウハウよりもノウホワイ。

危険物を取り扱う「危険物取扱者」は、「危険物取扱者」の資格・免状が必要です。

免許を持っていても、3年に1回は「危険物取扱者保安講習」の受講が義務付けられています。
先日、その危険物取扱者の保安講習に参加をしてきました。

事故を減らす方法として、ノウホワイ(know why)という言葉を聞いたので、紹介します。
よく使われるノウハウ(know how)でとは考え方が違います。

目次
・危険物施設の事故は減っていない?
・事故原因は?
・事故が減ってないのは何故?
・ノウホワイとは?

危険物施設の事故は減っていない?
近年、危険物を取り扱う施設の数は減っていますが、事故の件数は減っていません。
これにまず、驚きました。
技術が発達しているのに、どうして増えいるのでしょうか?

事故の原因は?
事故の原因は、大きく2つあります。
1つは、人的要因。
もう1つは、物的要因。

また、事故の種類も、大きく2つあります。
1つは、火災。
もう1つは、危険物の流出。

危険物施設の火災の半数以上は、人的要因です。具体的には、操作確認不十分、監視不足、誤操作などといった、人のミスです。

一方、漏洩流出事故の半数以上は、物的要因です。施設や設備機械の故障です。

事故が減ってないのは何故?
人的要因で事故が起こる背景には、施設・設備が自動制御が進展したり、担当業務が細分化、専門化して、事故やトラブルが減ってきているので、新しく入った人たちがトラブルを経験することが少なくなってきたことが一因です。

これが、現場の危険予測、対応能力が弱くなってしまう恐れがあるのです。

つまり、技術が発達したり、先人達が事故が起こらないように改善した結果、安全になりすぎて、何かあったときに対応出来なくなったということです。

このため、基本的な技術をしっかり伝承することがポイントとなっています。

講習でも「安全に関する技術の伝承、人材育成」が重要なポイントになっていました。

ノウホワイ(knou-why)とは?
物事のやり方、手順、コツなどの知識や情報を「ノウハウ(knou-how)」といいます。

ノウハウは、仕事や作業を円滑に、確実に、また、安全に進めるために必要な技術や知識であり、仕事や作業の基本となるものですが、何となく決まったものではなく、必ず決められた理由や背景があります。

ノウホワイとは、「なぜ、こうなっているのか?」「なぜ、そうしなければならないのか?」と、マニュアル等の背景を知り、理解することです。ノウホワイは、行動の動機付けとして非常に重要です。動機付けが不十分で、マニュアルを単に様式・形式として捉えるようになると、決められた手順ややり方を都合よく「自己流」に変えていくことにつながり、安全が損なわれる恐れがあります。
事故が減らない背景の一つとして、マニュアルの背景にある危険物等の性質や化学反応塔の危険性への基本的な知識不足、装置の作業手順等の原理原則の理解不足、つまりノウホワイの教育が不十分で、緊急時の対応が低下していることが挙げられます。
マニュアルを形式的になぞるだけ、つまり安全への取り組みの形骸化を防ぎ、1つ1つの動作の理由・背景を理解すること、そしてその教育が重要です。

まとめ
・本質を理解しないと、身に付かない。
・決められたことを決められた通りするだけでは、応用が効かない。

でも、いきなり本質を言われてもアレルギーが出るので、伝える方法も工夫が要りそうですね。

「ミラブル」はレンタルできる?絶対失敗しないシャワーヘッド選び。

シャワーヘッド「ミラブル」は、TV、雑誌で話題沸騰中です。気になっている人も大勢いるかと思います。しかし、口コミでいくら評判が良くて、ランキング上位でオススメでも、失敗したくないですよね。

しかも、高価なシャワーヘッドを購入するなると、色々気になります。
・本当に効果がある?
・家族にも喜んでもらえる?
・自宅のシャワーにちゃんと付く?

実際に買う前に、一度使ってみて試したいですよね?
今回は、人気のシャワーヘッド「ミラブル」が手頃な金額でレンタルできる、情報を紹介します。

目次
・シャワーヘッド「ミラブル」はレンタルできる?
・どこで貸してくれる?
・近くに貸してくれる場所がなかったら?

結論

・シャワーヘッド「ミラブル」はレンタルできます。
・近くにレンタルしているお店がなければ30日返品保証」がある正規代理店で購入すれば良い。

こちらは使ってみて、期待した効果がなければ、30日以内に返品すれば全額戻ってくるので安心です。
これで、レンタル感覚でお試しできます。

シャワーヘッド「ミラブル」はレンタルできる?

無料で「レンタル」しているお店があります。
「ミラブル」は美顔器なので、「エステサロン」で取り扱っていることがあります。つまり、エステサロンが、「ミラブル」の正規販売代理店となって販売をしています。
正規の販売代理店なので、万一壊れてもメーカー保証をしっかり受けることができます。

エステサロンによっては、独自サービスとして「お試しレンタル」を行っています。
レンタルする際に「身分証明書」を提示して「ミラブル」を借ります。
レンタル期間は、1週間程度でレンタル料金は店によってバラバラですが「無料」のところもあります。
レンタルしたシャワーヘッドを自宅のお風呂で実際に試すことができます。

「期待した効果が出ない」場合は、正しい使い方をしていないことが多いので、使い方のコツや分からないことは、エステでしっかり直接聞くことができます。

気に入れば購入できますし、期待した効果がなかったり、自宅の設備に合わなければ、レンタル品を返却すれば良いのです。

レンタルすれば、自宅のお風呂で「家族みんな」でお試しできます。これなら、失敗することもないですよね。

どこで貸してくれる?

「エステサロン」で扱っている場合が多いです。
店頭にミラブルのポスターが貼っていれば販売代理店です。レンタルサービスを行っているか聞いて見てください。
大手の「エステサロン」よりも、比較的の小さいお店の方が「レンタル」を積極的に実施しているようです。

・近くに貸してくれる場所がなかったら?

近くにレンタルしているお店がなければ
・「無料体験会」に行く
・「30日返品保証がある正規代理店」で購入する
のどちらかです。

体験会はたくさん開催されていますが、自宅のお風呂で試したいですよね。
自宅のお風呂で試すには、「30日返品保証」がある店で購入するのがオススメです。

「30日返品保証」がある店だと、実際に家で使ってみて期待した効果がなければ、どんな理由であっても「30日以内に返品」すれば全額戻ってきます。
これなら、レンタル感覚でお試しできますね。

こちらの正規代理店は、「30日以内の返品保証」に加え「5年保証」が付いているので安心して購入することができます。

気になる方は試して見てください。


一年目の新人看護師「眠れない、行きたくない、辞めたい」から脱出するには?

一年目の新人看護師は、とにかく忙しく目が回るような毎日です。

次々に新しいことを求められても、なかなか思うようにいかずミスを犯してしまいます。その結果、プリセプターや先輩看護師から怒られ悪口を言われイジメられ、心身共に疲れて果て「辞めたい」「病院に行きたくない」「眠れない」と悩みを抱え込んでいませんか?

「でも、この先どうすればいいの?」

モヤモヤして不安ですよね?
そんな不安を解決する方法を紹介します。参考にして下さい。

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