冬の北海道旅行や出張に行くなら、雪で滑らない対策をしてますか?滑らなくするグッズを持っていますか?
雪や氷で路面は凍結してツルツルなので、滑りにくい靴が必需品です。雪国では、靴底に滑り止めが付いた冬靴を履きますが、旅行者や出張者はそんな靴を持っていませんよね。かといって、靴の裏がツルツルのスニーカーや革靴で雪の上を歩くのは自殺行為です。
そこで、自分がいま持っている靴を滑りにくい靴に変えることができる、最強のアイテムを紹介します。
結論
凍結路面や雪でも滑らない「靴に付ける脱着式スパイク」が安くて便利
特に、「ディーグリップス」がオススメ
ディーグリップスとは?
小樽市にある工場で85年前から長靴を作り続けている第一ゴム。鋭いスチールピンが埋め込まれた冬用の長靴は小樽の急な坂道もなんのそのです。第一ゴムがツルツル路面に負けない!と、開発したのが、冬用の長靴と同じスチールピンが、片足20本ずつつけられた携帯用の滑り止めスパイク「ディーグリップス」です。自分が持っている靴にわずか20秒ほどで装着することができます。
開発のきっかけについて、第一ゴム営業部の藤本賢人さんは「本州や海外の観光客が夏靴などで北海道に来た時に転んだりケガされたりというケースがありますので、安心して北海道の旅行を楽しんでもらえるように開発しました」と話します。実際にスニーカーに装着してみると氷がピンにしっかり吸い付く感じ。小走りもできました。
引っ掛けるタイプの脱着式スパイクは、取り付けが面倒だったり、歩いていると外れることがあります。ディーグリップスならそんな心配もありません。
ディーグリップスは、第一ゴムの直販HP、道内のセイコーマートや、東急ハンズなどで販売されています。
コメント