お店やネットでつい衝動買いをして、後悔をしていませんか?
今回は、無駄遣いをして後悔していた私が、無駄遣いをしなくなった買い物術を紹介します。
お店やネットでは、魅力的な商品があふれています。話題の商品や人気商品もとっても気になりますよね。
自分では、厳選して買ったつもりでも後で振り返ると「やっぱり使わなかった」「あんなに欲しかったのに、いまはどうでも良い」「物があふれて片付けるところがない」と後悔している人は是非参考にしてください。
結論
欲求と戦うのを辞めて、必要か?必要でないか?で判断すれば良い!
私がこのように考える理由をこれから詳しく紹介します。
ベストセラー本「人生がときめく片付けの魔法」(著:近藤麻理恵)では、物が増えたら、自分がときめくかどうか?で捨てるかどうか決める。と紹介されています。
このパターンは、自分の持ち物の整理には有効ですが、これから買う物、まだ手に入れてない物には、マッチしないと思います。
というのも、胸がときめくから、その商品が欲しいのですよね?
ですので、別のアプローチが必要となります。
「買いたい!」という欲求を我慢し続けると、ストレスが積み重なりいつか爆発します。また、ストレスを軽減するために、欲しいものを買っても、また新しく欲しいものが出てきてキリがありません。このように、物欲が尽きることはありません。
そこで、私がたどり着いた結論は、「物を買いたいという欲求と戦ってはいけない」と言うことです。じゃあどうすれば良いの?欲求を無くすなんて、お坊さんじゃないんだから!となりますよね。
無駄遣いで後悔しない買い物術を実践するには、まず、買い物に行ったときの考え方を変えないといけません。
私が無駄遣いをしていたころは、お店やネットで商品を見るときには、「何かいいもの無いかな~」「おいしそうだな~」「かっこいいな~」「かわいいな~」「便利そうだな~」という風に、買う気満々で商品の魅力的な点を探して眺めていました。
しかし、こんな気持ちで商品を見ていると、魅力にハマってだんだん欲しくなっていまいきます。こうなると「商品を買いたい!」という欲求との戦いになります。
金額が高い物だと「お金が足りない」「買うと家計が苦しくなる」という理由であきらめることができます。やっかいなのは「お金があって買える商品」をどうやって我慢するのか?ということです。
その答えは、「必要か?必要で無いか?」で買うかどうかを判断してください。これだと、欲望と戦わずに冷静な判断ができます。
また、お店やネットで商品を見るときは、「何かいい物無いな~」という気持ちで見るのでは無く、買いたい物を決めてから探すことです。もし、欲しいものが見つかっても「必要か?必要で無いか?」と冷静に判断してください。
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