第二種電気工事士のおすすめテキストは?勉強方法は?

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私が、第二種電気工事士に一発合格した時の経験を元におすすめのテキスト(参考書、過去問題集)や勉強方法を紹介します。

第二種電気工事士は、仕事で電気工事をする時に不可欠な資格ですが、自宅やアパートをリフォームしたりDIY する時にも必要な資格です。言い換えれば、資格が無いと電気工事はできません!

これから資格を受ける皆さんの参考になれれば幸いです。

第二種電気工事士の勉強を始めてまず悩むのがテキスト選びですよね。
本屋に行くとさまざまな種類のテキスト(参考書・過去問題集)が並んでますし、私も実際色々悩みました。

電気素人の方は、テキストだけだと尻込みしてしまうかもしれませんが、実技講習や通信講座もありますので、チャレンジして下さい。

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結論:

「筆記」「技能」共通で言えることは、過去問をひたすら繰り返し解くことです!過去問1冊を最低3回は解いてください。

ですので、テキストは過去問集に特化したものを選んでください。

参考書は、過去問集の解説で勉強に行き詰まった時に補助テキストとして追加で購入してください。最初は買わなくてOK。

一度テキストを選んだら、コロコロ変えずに信じて使い続けて下さい。一番大事なのは、粘り強く過去問を繰り返し解くことです。

■おすすめのテキスト

・筆記試験:過去問集

私が使ったのは、オーム社が出しているテキストです。電気の予備知識がある方にはこれがオススメです。コスパが良いです。

もう1つのテキストは、電気の予備知識が無い方にも分かりやすく書かれています。基礎から始めたい人にオススメのテキスト。口コミの評価も良いです。

・技能試験:過去問集

技能試験のテキストも、筆記試験で紹介したオーム社がオススメです。

電気の予備知識がある人向け。私が使ったテキストはコレです。

もう1つのテキストは、基礎から始めたい人や電気の予備知識が無い人向け。口コミの評価も良いです。

■実技講座

私はテキストのみでは不安だったので、ポリテクセンターで実施していた「第二種電気工事士の実技講習」を受けました。部品の名前、工具の使い方や図面の書き方といった基礎から学べます。
電気の予備知識の無い人は、是非とも受けた方が良いです。試験に合格するだけならテキストだけでも良いですが、これから実際に電気工事をするなら絶対オススメ。都合がつかずどうしても行けないなら、通信講座でも良いと思います。

実技講習会は、日本全国の色々な機関で開催してますので、興味のある方はネットで検索して受けてみて下さい。

■通信講座

市販のテキストだけでは不安だけど、実技講習に行く時間が無い!と言う人には、通信講座という手段もあります。

通信講座の「技能コース(実技)」だけなら受けても良いかな、と思います。理由は、電気工事で使う電材も込みなので、「外部の実技講習」といい勝負です。通信講座は、自分のペースで勉強できますので利便性も高いです。

また、試験で使う電材をそろえるのは結構面倒です。通信講座ならセットで付いてくるので手間がかかりません。


また、電材や試験で使う工具は、インターネットでセット販売されているのでこれを購入すればOKです。

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一方、通信講座の「学科コース」は、市販のテキストで十分だと思うのであまり魅力はありません。どうしてもテキストで分からないなら受けてみてください。

ここまでオススメのテキストを紹介しましたが、過去問集なら正直どの参考書を選んでも大差ありません。
カラーページの量で値段が変わります。安いから情報が少ないの?と言えばそうではありません。どの本でも合格に必要な情報は載っているので大丈夫です。

本屋で実際に本の中身を見て自分の好みにあうものを選んでも良いと思います。

まとめ

最後に一番伝えたいのは、テキスト選びは大切ですが、テキスト自体に大差はありません。

大事なのは、勉強のやり方です。

過去問を繰り返し解き、答えを暗記するレベルを目指しましょう。

技能試験は、制限時間があるので時間内に完成できるように繰り返し練習しましょう!

幸運を祈ります。

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