人間力の高め方(上甲晃先生 講演会メモ:松下幸之助さんから学んだこと)

上甲晃先生をご存じですか?松下政経塾は?松下幸之助は?

昨年、偶然「上甲晃先生」の講演会を聞きに行きました。とても、為になるお話でしたので紹介します。この講演会を聞くまで、私は上甲先生のことを全く存じ上げませんでした。

■上甲晃先生のプロフィール
元松下電器産業(現・パナソニック)。その後、松下政経塾で塾頭をされていた方で、現在は、志ネットワーク社・青年塾を運営されています。

講演会メモ

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冒頭

人と仲良くなる一番の方法は、一緒に苦労をすること。富士山に一緒に上ると一発で仲良くなる。

自信を持つには、達成感を得ること(小さなことでも良い)

言われてやることは疲れる。(勉強も仕事も一緒)

松下幸之助から学んだこと

聞く力

辛いことがあっても、聞いてもらえるとそれだけで涙が出てくる。

話し方は、テクニック。抑揚や言葉の間。人前でしゃべるのは緊張するし、失敗すると恥ずかしいので、話し方教室がある。練習すればうまくなる。聞くのが下手でも、恥はかかない。
しかし、話がうまいからといって、人間力があるとは言えない。話のうまい下手は、人格とは関係がない。

一方、聞くのは方法論ではない。
目を見ることが大事。
聞く力は、心の力。聞いている姿は、心の姿そのもの。
人間力を高めたいなら、聞く力を持とう!いわゆる「聞く耳を持つ」!
これが人間力を高める近道!

実はこれだけで、人を喜ばせることが出来る。
こちらの言い分が正論で理屈が通っていても、話を聞いてあげないと相手の心が通らない。たとえ、相手の言い分が通らなくても、即答せず一旦聞き入れてあげることが大事。

幸之助が恵まれていたこと

(幸之助さん自身のコメントを引用し、幸之助さんが経営者として優れていた点を紹介)

1.学歴が無かったこと

自分に学歴が無かったからこそ、謙虚で素直に人の話を聞くことが出来た。

2.体が弱かったこと

会社の経営者になったけど、体が弱かったので従業員にいろいろ任せるしかなかった。
そのおかげで、人が育った。

3.家が貧乏だったこと

お金が有り難かったので、初めて給料をもらったときは、ものすごく嬉しかった。
もっと仕事を頑張って、稼ぎたいと思えた。

 

ピンチはチャンス

すべて、見方を変えるとチャンスになる。
人は、失敗や挫折から、成長する。

「難有り」の反対は「有難い」
難有り(なんあり)⇔有難い(ありがたい)
一見「良くないこと」のように見えても、見方を変えて「有難い」と思いなさい。という教え。

好景気ヨシ!不景気尚ヨシ!

不景気で会社の業績が悪くなった状態であっても、有難いと見方を変えれば、業績が良い時にはできなかったことをドンドン進めることができる。何故なら、業績が良いと反省をしないので、やり方を変えにくい。しかし、業績が悪くなると、反省をするのでテコ入れしやすくなる。
改革は、失敗や挫折から始まる。(失敗・挫折→反省→改革)
すべてを有難く、受け入れること。この姿勢が大事。

1つを変えれば、すべてが変わる。

徹底的にやる。毎日ずっと続ける。
自分が得意なことがいい。
できたら、人の為になることが良い。

上甲先生は、1400字の文章を28年間毎日書き続けている。そうです。
そのおかげで、毎日ネタを探すので、色んなことに興味を持つようになったとのこと。

教えにくい人(人との向き合い方)

これまでいろんな人を指導する機会があったけど、全員が物わかりの良い生徒と言う訳では無かった。中には、教えにくい人も居た。
「やる気の無い人」、「自信のある人」この2つの人は、扱いづらい。
でも、相手を変えようとしても、相手の気持ちは変えられない。
変えられるのは、自分だけ!

最後に

うまく行っている時は、すべては周りのみんなのおかげ。
ダメなときは、すべて自分のせい。と思うようにしている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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