高圧ガス製造保安責任者(甲種機械)の難易度は?勉強期間は?勉強方法は?

高圧ガス製造保安責任者(甲種機械)を目指している皆さん、こんにちは。

このサイトの管理人が、高圧ガス製造保安責任者(甲種機械)に合格した勉強方法、勉強時間、使った参考書、過去問題集など合格のコツを合格体験記として紹介します。少しでも参考になれれば幸いです。

取得のきっかけ

管理人は、この資格を取得した当時、石油化学コンビナートで勤めており会社として高圧ガス製造保安責任者(甲種)の資格取得を推奨していました。入社当時から「将来的に3つの資格取得を目指すように!」と指導されておりその1つが「高圧ガス製造保安責任者(甲種)」でした。ちなみに残りの2つは、「危険物取扱者(甲種)」「特級ボイラー技士」です。

科目

3科目(学識、保安技術、法令)

難易度

やや難(★★★★☆)

管理人の主観ですが、これまで受験した資格の中でも難しい部類になります。一ヶ月程度の勉強期間では厳しく、計画的な勉強が必要な資格です。

受験回数

2回

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取得の方法・流れ

取得する方法は2つあります。
①:11月試験(学識・保安技術・法令)→1月合格発表
②:4月講習会→ 5月検定(学識・保安技術)→11月試験(検定で合格すれば”法令”のみ)→1月合格発表

管理人は2回受験しましたが、1回目は①の方法で不合格、2回目は②の方法で合格することができました。両方経験しましたが、やはり①よりも②の方が断然合格率は高くなります。

しかし、4月の講習会から5月の検定までが1ヶ月しか無いのでその期間は猛勉強が必要となります。講習の受講を考えている方は、過去問題集を早めに購入し、講習までに過去問を一度解いておくことをオススメします。講習会で分からないところを詳しく聞くことで理解がより深まります。管理人は、講習会までにほとんど勉強していなかったので、講習会から検定までの期間に猛勉強する必要がありとても苦労しました。

使用教材

参考書

高圧ガス保安法規集
高圧ガス・液化石油ガス法令用語解説
高圧ガス保安技術(甲種化学、機械講習テキスト)

問題集:高圧ガス製造保安責任者(甲種化学・機械)試験問題集(過去5年分)

※購入方法:セーフティ・マネジメント・サービス㈱が行うインターネットによる注文

高圧ガス甲種機械テキスト
テキストの種類は少ないですが、計算問題の解き方などの解説本は使えそうです。

私は、学生時代の教科書やノートを引っ張り出して参考書として活用しました。

勉強期間、勉強方法、スケジュール

1回目

勉強期間:1ヶ月

勉強方法、スケジュール
1回目に受験した時は、1ヶ月程度の勉強期間でしたので振り返れば勉強時間が全く足りていませんでした。過去問を一通り解いて試験本番に臨みましたが、半分も解答できませんでした。記述試験ということもありしっかり理解していないと解答することができません。今思えば、完全に舐めていたので落ちて当然です。

結果:不合格

2回目

勉強方法、スケジュール
1回目の受験から数年ほど間隔が空いての再受験。確実に合格するために、4月の講習会を受講しました。5月検定で「学識」「保安技術」に合格。11月は「法令のみ」を受験

勉強期間:トータル2ヶ月(1ヶ月(講習会~検定まで)、1ヶ月(11月の法令))

勉強の方針は他の資格同様、過去問の答えを暗記するまで繰り返し解きました。過去問を繰り返し解くことで合格することができます。この試験では、過去5年分の試験を5回以上解きました。

1ヶ月前(講習会~検定まで)
講習会を受講するまでは、ほとんど勉強をしていませんでした。講習会では、検定で出題された部分の半分くらいは教えてくれました(”ここは重要なので覚えておいて下さい”のように)。しかし、出題範囲が予想以上に広く、勉強時間が必要だと感じ講習会受講してから検定までの期間は、猛勉強でした。特に、検定までの最後の2週間は食事と仕事以外はずーっと勉強をしていました。

特に、学識では問題を解くために必要な”公式”を覚えるのにとても苦労しました。問題を解く手順が分かるようになっても、肝心な”公式”を覚えていないと答えが導き出せないのです。問題を解くために必要な”公式”については、オリジナルノートにまとめて”すきま時間”に覚えるようにしました。
きちんと、講習会の内容を聞いて、出題範囲の過去問を暗記するまで繰り返し解けば、検定には合格できます。

過去問の解き方は他の試験と同じ手順です。何も見ず解けた問題には、問題のところに○印、ちょっと悩んだ問題、なんとなく解けた問題は△、分からなかった問題は×印を付けていきます。この印を付けることで、次に問題を解く時に、この問題に対する理解度や、何回解いたかが分かります。○印がたくさんある問題はすでに理解できているので、△、×印の問題を重点的に勉強すれば良いことになります。

また、過去問を初めて解く時は、過去問の内容を理解することに重点をおきます。解答解説を読み、詳細を確認して理解を深めます。ポイントは、無理に覚えようとせず内容の理解に徹するように努めました。

検定結果:合格(学識、保安技術)。これにより、11月試験は”法令”のみの受験

1ヶ月前(試験まで)
法令のみの勉強を行いました。解答を暗記するまで、繰り返し過去問題を解きました。手順は、問題を解いて解答解説を読む。そして、参考書(法規集)で条文を確認しマーカーで線を引く。条文を読んで理解する。この繰り返し。試験は、法令のみでしたので1ヶ月の勉強期間で大丈夫でした。

試験結果:合格

まとめ

勉強方法としては、過去問中心でほぼ100%暗記できるまで繰り返し解きました。過去5年分の過去問をほぼ100%覚えれば、高い確率で合格できます。

学識は、公式を覚えていないと解答できないので、スキマ時間を使ってしっかり覚えなければなりません。

保安技術は、広い情報量が必要となりますので、過去問だけでなく参考書もしっかり読み込み暗記しましょう。

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