過去問だけで資格試験に合格できる理由は、資格試験と入学試験の性質が違うから

資格試験の勉強方法が、入学試験と同じやり方ではとても非効率です。

なぜなら、資格試験と入試ではその性質が全く異なるため、勉強方法も変えなければいけません。思うように資格試験に合格できない人は、入学試験と同じスタイルで勉強をしていませんか?

資格は「その業務を行ってもいいですよ」という「手形・パスポート」です。ゆえに資格試験は、必ず知っておくべき内容が問われます。大事な内容は繰り返し同じ問題が出題されます。一定レベルの知識を持った人が合格できるシステムであり、定員は設けられていません。つまり必要な知識を持っているかを確認する試験なのです。

一方、入学試験は学力を測るもので、成績の上位者から定員数に達するまでが合格となるシステムです。学力を測ることが目的ですので、同じ問題が出題されることは希です。そのため、過去問だけでなく参考書で基礎からしっかりと理解し、どんな問題でも対応できる実力を身につけなければなりません。

入学試験は、他の受験者よりも良い点数を取らないといけないので、満点を目標に高得点を目指しています。他の受験者は、定員を争うライバルなのです。

一方、資格試験は満点を取る必要は全くありません。合格基準を満たせば合格となります。合格基準が60%の場合は、残りの40%は間違えても良いことになります。つまり、目標は満点ではなく、合格基準をクリアすることなのです。他の受験者は、同じ目標を持った仲間なのです。

以上より、合格基準をクリアする最短の方法は、最低限知っておくべき内容が詰まった過去問を繰り返し解くことになります。(但し、過去問の傾向が毎年全く違う場合は、この限りではありません。)
過去問を解くと出題傾向がつかめます。(毎回同じ問題が出ているか、傾向は似ているか、毎年違うのか)
参考書を購入し、最初から読み始めてもなかなか頭に入らず挫折してしまう傾向にあるので、分からなくても最初から過去問を解き始めて下さい。

過去問題集を解いていくコツをまとめると以下の通りです。
・過去問題集、参考書を1冊つづ準備する
・分からなくても、過去問を解き始める
・分からない時は、解説を読んで理解する
・解説だけでは分からない場合、参考書を読んで理解する
・選択問題の場合、すべての選択肢の内容を理解する
・問題を解いた後、マークをつける
○:1回目で解けた問題(次からとばして問題を解かない)
△:はっきり分からないがなんとか解けた問題。あいまいな問題
×:間違えた問題
・できない問題を繰り返し解く(解けた問題(○印)はとばす)
・過去問3年分を最低3周繰り返し解くと合格できる確率が高い(管理人の経験則)

幸運を祈ります!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*

CAPTCHA