毒物劇物取扱責任者試験の難易度は?勉強方法は?勉強期間は?

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毒物劇物取扱責任者、毒物劇物取扱者試験の難易度、勉強方法って気になりますよね??

私が、毒物劇物取扱責任者試験に1発合格した体験を元に、難易度、勉強方法、勉強時間、使った参考書、過去問題集など合格のコツを紹介します。

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取得のきっかけ

勤務している会社の業務で毒物劇物を取扱っており、会社としても毒物劇物取扱責任者資格の取得を推奨していたため。

■難易度:並(★★★☆☆)

過去問を繰り返し解き暗記すれば受かるレベル。

管理人は参考書主体で勉強を進めたので非常に苦戦しました。勉強の進め方が大事です。

■試験案内
試験名:毒物劇物取扱責任者(一般)
試験時期:年1回(例年8月上旬)
受験料:都道府県により異なる

■使用した参考書、問題集

私は、テキスト選びに失敗して苦労しました。実際につかったテキストは、「参考書と問題」が一冊にまとまったタイプでした。コンパクトにまとまっているが使いづらかったので、今回は紹介しません。

おすすめのテキスト

私はテキスト選びに失敗して苦労しましたが、これから受ける人におすすめのテキストは、公論出版が出している「過去問集」です。
2019年度版からは、東日本編西日本編の2冊が発売となっています。

やはり「過去問題集」を購入すべき。試験会場で半数近くの受験者が持っていた過去問題集がこれです。

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<→毒物劇物取扱責任者のおすすめテキスト、参考書は?>

この試験で初めて、過去問を繰り返し勉強する大事さに気付きました。このテキストを使えばもっと楽に合格できたのに!と、とても後悔した経験があります。

このテキストにこだわりませんが、とにかく過去問を何度も繰り返し解くことが合格の近道です!

勉強期間、勉強方法、スケジュール

勉強期間:3ヶ月

生活環境:独身

勉強方法
購入した「参考書兼問題集」を繰り返し読み込み、問題を解いた。(3回くらい)
暗記ものが多かったので、オリジナルノートを作成し暗記に取り組んだ。

正直、問題集選びに失敗しました。他の皆さんの感想では「それほど難しい資格ではない」とありますが、管理人はとっつきにくく、非常に苦戦した資格の一つです。参考書主体で勉強を進めたため、理解はしても問題が解けない状態が続き、時間が掛かり遠回りしてしまいました。

やはり、「過去問題集」を購入し、ドンドン問題を解き、繰り返しながら暗記するべき。おかげで過去問題集を繰り返し解く重要性に気づき、資格試験に合格するノウハウを習得しました。

スケジュール
4ヶ月前~1ヶ月前
問題集を購入し勉強を始める。勉強時間は、土日のみで、1回2~3時間程度。平日は全く勉強しなかった。このときは大日程を立てず勉強スタートしたので、前半スローペースで後半きつくなった。

1ヶ月前~
平日の夜も勉強を始め勉強時間を増やす。平日夜は1時間程度。土日は3~4時間。この時点でちょっと遅れ気味。

2週間前~
ここからが合否を分ける重要な期間。ご飯と会社にいる時間以外はすべて勉強。土日も1日中勉強実施。遅れを必死で挽回した期間でとても苦しかった。

前日
参考書・問題集に収録されている問題は、一瞥(いちべつ)しただけで答えが分かる段階まで仕上がりなんとか間に合った。

当日
使用した参考書・問題集との類似問題は少なく思った以上に難しかった。試験終了時点では不合格だと思うほど手応えは良くなかった。

後日
無事合格。ぎりぎりのラインでの合格だと思う。

まとめ

この試験では反省点が多く、もっと効率的な勉強方法があったと思います。失敗した内容と改善ポイントを紹介します。

・過去問題集を購入する
→参考書との兼用は使いにくい。過去問に特化した問題集を購入すべき。
・いきなり勉強開始せず大日程を立てる
→大日程がないとペース配分が分からないので後半きつい。
・毎日短い時間で良いので勉強をする。
→週末だけでは記憶が定着しない。毎日勉強することで記憶が定着する。
・本番を想定した「模擬試験」を行い時間配分の感覚をつかむ。
→過去問題集を購入しなかったので、本番試験を想定できなかった。

幸運を祈ります!

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