ダイエットを始めて苦労するのが「間食(おやつ)」ではないでしょうか?
朝・昼・晩の3食の食事で、脂っこいものを控え、野菜を多く取るように意識していけば、一定の効果は得られます。しかし、間食については誘惑が多くなかなか我慢するのが難しいですよね。
太るメカニズムをしっかり抑えれば、間食しても問題ありません。実際、ダイエットに成功している人も上手に間食していますので、おすすめのおやつを紹介します。
ダイエットのコツ・太るメカニズムは?
皆さんご存じと思いますが、改めて太るメカニズムをおさらいします。ダイエットに成功するかどうか、太るかどうかは、「摂取カロリー」と「消費カロリー」のバランスで決まります。
摂取カロリー<消費カロリー:痩せる(ダイエット成功)
摂取カロリー=消費カロリー:現状維持
摂取カロリー>消費カロリー:太る(ダイエット失敗)
3食の食事でうまくカロリー制限をしても、間食でたくさん食べてしまうと摂取カロリーが消費カロリーを超えてしまいます。
ダイエットのコツは、摂取カロリーを減らすことですので間食での摂取カロリーをしっかりコントロールしてダイエットを成功させましょう。
ダイエット中の間食・おやつのポイントとルール
時間が空くとなんとなく食べてしまったり、口寂しくてつい食べてしまうことはありませんか?
ダイエットを成功させる為には、間食のポイントを抑えルールを決めておく必要があります。ここではいくつかのポイントを紹介します。
低カロリーに抑える(100kcal以下/日)
間食の目標は1日100kcal以下を目指しましょう。ちなみに、ポテトチップス1袋(60g)は330kcalとなっていますので、3回に分けて食べればダイエット中でも大丈夫です。間違っても、1度に1袋を食べてはいけません。
買い置きはしない
買い置きがあるとつい食べてしまいます。そうならないように、買い置きをやめましょう。
小袋のものを買う
大きな袋のお菓子を買うと、食べた量が分からずつい沢山食べてしまいます。また、途中で食べるのを止めるのは強い意志が必要ですが、小袋であれば全部食べても大丈夫です。1袋全部食べたという満足がも得られますので、割高であっても小袋タイプを購入しましょう。
食べる量を決めて袋から出す
売っているお菓子がすべて小袋タイプではありません。そのような場合は、あらかじめ食べる量を決めて袋から出しましょう。食べない分を片付けてから、おやつを楽しみましょう。そうすることで、食べ過ぎが防げます。
おすすめのおやつ18選
高カロリーのおやつだと、少量しか食べられませんので満足が得られにくくなります。栄養価が高く、低カロリーのおやつを上手に選択し、組み合わせておやつを楽しみましょう。
寒天
もっともオススメなのが寒天です。「寒天がおやつ~?」と疑問に思うかもしれませんが、とってもおいしいおやつです。
そもそも寒天は、天草などの海藻から作られています。
植物性の食物繊維が豊富に含まれており「おなかの調子を整える食品」として注目され便秘解消にも効果があります。寒天を使用したゼリー「ぱぱ寒天ゼリー」は消費者庁認可の「おなかの調子を整える食品」として特定保健用食品の認可を受けています。さらにノンカロリーですのでダイエット中には最適の食品ですので、おやつだけでなく通常の食事でも採りたい食材です。
寒天ゼリー:2個
寒天のプリン、杏仁豆腐もあります。
クリームブリュレ
野菜
さつまいも:1/2本
とうもろこし:1/2本
甘栗:6粒
ドライフルーツ:プルーン2粒
乳製品
プロセスチーズ:1枚
ヨーグルト:1個
果物
リンゴ;1/2個
みかん:2個
バナナ:1本
いちご:10個
グレープフルーツ:1個
キウイフルーツ:2個
ゆで卵:1個
都こんぶ:4箱(1箱22kcal)
するめ:1/3枚
煮干し:30g
こんにゃくゼリー:4個
ダイエットクッキー(おからクッキーなど):4枚
キシリトールガム:40粒
ハイカカオチョコレート(70%以上)4枚(1枚25kcal)
アーモンド:15粒
カシューナッツ:11粒
せんべい:2~3枚
水ようかん:1個
ノンシュガー飲料
水・お茶
一方、少しのおやつでは満足できないという人は、頻度を週2回程度に減らせば高カロリーのおやつを食べても大丈夫です。つまり、自分で間食のカロリーがコントロールできればダイエットの成功につながります。
おやつを食べないダイエット成功例
また、最近おやつ代わりに「フレーバー」を活用したダイエット成功事例も紹介されています。このサイトの管理人の知人は、ダイエット中の口寂しさとおやつの誘惑に苦労していましたが「フレーバー」をうまく活用してダイエットに成功しました。
詳しくはこちらの記事をご覧下さい。<→間食しない最強ダイエット法、フレーバーで脱おやつ>
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