安くて効果のある乳液選びで悩んでいませんか?肌にとって保湿は命です。
今回は、口コミが1000件以上もあって1000円程度で買えるオススメの乳液を紹介します。
是非、一度試してみてください。
結論
保湿の救世主は「セラミド」。でも、セラミドは高い!
なので、セラミドと同じような効果のある「ヘパリン類似物質」が入った乳液がオススメ
イチオシは1000円程度で買える「HEPASOFT(ヘパソフト)ロート製薬」
目次
保湿とは?
決め手は「セラミド」
「セラミド」以外で効果のある保湿成分
保湿とは?
保湿とは次のごとく「湿気を保つ」ことです。つまり、肌が乾かないよう、適度に湿り気を保つことを保湿といいます。
美容のプロの方でも、保湿の意味を正しく理解している人は非常に少ないそうです。
健康な肌の角質層は、約30%程度の水分を含んでいます。これが、30%以下になった状態が乾燥肌といわれます。実際につっぱり感などの自覚症状を感じた時はには、10%以下になっていることが多いです。肌の水分が無くならないように保つことが、保湿の役割です。
肌の水分というとすぐに化粧水を思い浮かべる人が多いですが、水分そのものを与えてもすぐ蒸発するので保湿にはなりません。その水分を肌の中で保つようにサポートするのが保湿です。
その決め手が「セラミド」なのです。
決め手は「セラミド」
肌の水分を維持しているのが「セラミド」という物質であることが、ここ数十年で分かってきました。
セラミドは、肌表面の角質細胞の間にある脂質の一種で、水分と結合する力を持っています。セラミドと結合した水分子は、湿度が0%まで下がっても蒸発しません。また、ー20℃まで下がっても凍らない神秘の水です。
しかし、このセラミドは赤ちゃんの時がピークで年齢とともに減ってしまいます。セラミドを補うことが、最も理想的で有効な保湿であり、赤ちゃんの肌に近づけるということになります。
極論をいえば、洗顔後にセラミド含有の美容液だけ塗っておけば、保湿はそれで十分ということになります。
このように、セラミド含有の美容液を使えば良いのですが、値段が高いので毎日使い続けるのはキツイです。
そこで、オススメするのが「セラミド」以外で保湿効果のある成分が入った美容液です。
イチオシは1000円程度で買える「HEPASOFT(ヘパソフト)ロート製薬」
これには、「ヘパリン類似物質」と呼ばれる保湿成分が入っています。
アマゾンの口コミだけで、500件以上あるのでまさに鉄板の乳液です。
「セラミド」以外で効果のある保湿成分
最も優秀な保湿成分はセラミドですが、他にもさまざまな保湿成分は開発されてきています。セラミドのように人間の肌にあるもの以外にも肌の保湿に応用できるものはたくさんあります。水分と結合して蒸発しにくくするような成分であれば、保湿成分としては役立ちます。
例えば、ヒアルロン酸やコラーゲンは人間の真皮にあるもので、真皮の水分維持に貢献していることが分かっています。この他にも無数の保湿成分が開発されて乳液・化粧品に使われています。
保湿成分の種類
「セラミド」
角質細胞間脂質の約4割を占める。湿度が下がっても、水分を持続的に保つ力が強い。
「ヒアルロン酸」
真皮にあるゼリー状の物質。200~600倍の水分を蓄える力がある。
「コラーゲン」
「ヘパリン類似物質」
血液中のヘパリンという成分に水分含有力があることから、類似の成分を保湿成分として応用したもの。
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