第1種・一種衛生管理者おすすめテキスト(問題集・参考書)比較レビュー

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衛生管理者の勉強を始めて、まず悩むのがテキスト選びですよね。
本屋に行くとさまざまな種類のテキスト(参考書・問題集)が並んでますし、私も色々悩みました。

このサイトの管理人が第1種・一種衛生管理者に一発合格したおすすめのテキスト(参考書・問題集)を紹介します。

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結論

過去3年分(6回分)を収録している問題集であればどれを選んでもOKです。
参考書は必要に応じて購入してください。

一度テキストを選んだら、信じて使い続ける。本当に大事なことは、過去問を繰り返し解くことです。

管理人が実際に使用したテキスト(問題集・参考書)

■問題集

私が実際に使用した問題集はコレです。
「1種衛生管理者 過去6回問題集」出版社:成美堂

オススメポイント

・安い(コスパが抜群)
いろいろ問題集を見比べましたが、内容はほとんど同じで大差ありませんでした。もっともコスパが良いこの本を迷わず選びました

過去6回分が収録されている(約3年分)
収録数が10回など多い問題集もありますが、その分たくさん勉強しないといけないのでやめました。何故なら、試験問題の6割解ければ合格できるため、10回分も勉強する必要は無いと判断しました。

解答が別冊式となるので、使いやすい。
答え合わせや解答解説を読む時には、問題と答えを見比べますが別冊なので、ページをめくる作業が省けます

冒頭に試験科目ごとの出題傾向の分析が約10ページ分記載されている点
各科目ごとの概要や、よく出る問題、間違え易いポイントが非常に分かり易くまとまっています。問題を解く前にまずこの出題傾向分析(要点まとめ)を読んで下さい。本当に良くまとまっていて、素晴らしい解説です。

使いづらかった点

・問題の収録順が、科目毎でなく、試験回数毎となっている点
効率的な勉強の進め方は、同じ科目を集中して行うので、ページをめくる作業が多く面倒だった。

例えば、法令(前回分)→法令(前々回分)→法令(3回前分)→法令(4回前分)→法令(5回前分)→法令(6回前分)→労働衛生(前回分)→労働衛生(前々回分)・・・・の順で勉強するため、科目毎にまとまっていないとページをめくるのが面倒になるのです

■参考書

購入していない。買おうかどうか迷いましたが、結局買いませんでした。

過去問題集を繰り返し解くだけで合格できました。

但し、補助教材として、過去に受験した作業環境測定士の過去問題集を活用しました。理由としては、作業環境測定試験でも労働衛生法令が出題されており重なる部分があったためです。

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次に、購入する時に候補に挙げたテキスト(参考書・問題集)を紹介します。

■参考書

■第1種衛生管理者集中レッスン

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良い点:

・衛生管理の全体像を理解してから問題を解きたい人や、問題を解いていて分からない部分を確認したいときに非常に役に立ちそうです。テーマ別に収録されており、ポイントも要点がしっかりまとまっています。

・答えや重要キーワードを隠せる”赤色の透明シート”が付属しており効率的な勉強ができます。

・試験勉強だけでなく、試験合格後の実務でも専門書として役に立ちそうです。

使いづらい点:

・試験に合格することをターゲットにすると、情報量が多い。何故なら、試験問題の6割分かっていれば合格できるため、試験勉強としてはやや非効率となります。

・衛生管理者としての業務を行うには必要な知識であっても、試験合格にはそれほど重要で無い情報があります。

■最新7日間完成衛生管理者試験合格塾

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良い点:

・1種、2種の両方に適用しているので、2種から1種へステップアップして試験を受ける人には使いやすくなっています。

・衛生管理の全体像を理解してから問題を解きたい人や、問題を解いていて分からない部分を確認したいときに非常に役に立ちそうです。テーマ別に収録されており、ポイントも要点がしっかりまとまっています。

・答えや重要キーワードを隠せる”赤色の透明シート”が付属しており効率的な勉強ができます。

・模擬試験の問題が2回分付属しており、本番の試験対策もできます。

使いづらい点:

・7日間完成ということで、1日目、2日目と勉強するところが決まっているので、自分のペースで勉強したい人にとっては使いづらくなります。

■問題集

■衛生管理者過去問題と解説

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良い点:

・問題収録数が6回分となっており多すぎないところ。

・問題集の最後の部分に、参考書のように要点を整理した解説が約15ページ程掲載されています。問題を解く時にも都度ポイントを確認できるようになっています。

使いづらい点:

・答えが外せないので、都度ページをめくる必要があります。

・問題の収録が、試験回毎にまとまっているので、科目毎集中的に勉強する時にはページをめくるのが面倒です。

■参考書兼問題集

■出るとこマスター!衛生管理者試験 過去問題

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良い点:

・この本の最大の特徴が、参考書と問題集が一体となっている点です。要点・解説がテーマ毎に記載されており、その次に問題が掲載されている方式です。参考書と問題集を別々に購入しようか迷っている人にとっては、この1冊で大丈夫です。

・問題収録数が8回分となっており、回数をたくさん勉強したい人にはオススメです。

・問題の収録が、科目毎にまとまっているので効率的な勉強ができます。
1種、2種の両方に適用しているので、2種から1種へステップアップして試験を受ける人には使いやすくなっています。

使いづらい点:

・参考書と問題集が一体となっている点です。良い点でもありますが、個人的には好みではありません。個人的には、問題集と参考書は別々が使いやすいです。

まとめ

私が一番伝えたいことは、テキスト選びも大事ですが、テキストの内容自体に大差ありません。

それよりも、過去問を繰り返し解き、過去問をほぼ暗記するレベルになることが大事ですそのためには、繰り返しテキストを見返すことが必要ですので、ご自身の好みにあった、使いやすいものを選んで下さい。

と、言いつつ、私は一番安くコストパフォーマンスの良いこの問題集を購入し、一発合格できました。

合わせて読みたい
<→衛生管理者(1種)の勉強方法、勉強時間
<→衛生管理者の難易度は?過去問の傾向、勉強のコツは?

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