単身赴任の生活費って気になますよね？

単身赴任では何かとお金が掛かります。みんなどれくらいの生活費で暮らしているのでしょうか？
このサイトの管理人も単身赴任生活をしていますので実例も踏まえて紹介します。

単身者の生活費平均は１３万～１４万

えっこんなにかかるの思った方。安心して下さい。これは、単身赴任者だけなく、単身（一人暮らし）の勤労世帯の生活費の平均です。

つまり、一人暮らしをしながら働いている人の生活費の平均は１３～１４万程度と報告されています。

詳細は公開されていませんが、それぞれの平均金額から内訳を考えてみると、ざっくりこんな感じでしょうか？ちょっとオーバーとなりましたが・・

食費

単身で勤労者世帯の食費の平均は「４．５万」と報告されています。これを細かくわけると、

・平日の昼ご飯代
・これ以外の食費

となります。

会社で働いている平日の昼食代を「１万」（５００円×２０日）とすると、それ以外の食費は「３．５万」となります。

住宅費

単身者の平均が６万となっていますが、赴任者の場合は住居手当の制度があり８０％会社負担となる場合が多いようです。

２０％自己負担で計算すると、単身赴任者の住宅費の平均は、１．２万となります。

単身赴任で掛かる生活費は、６．７万

ここで「単身の勤労世帯」「単身赴任者」「このサイトの管理人」の生活費を比較してみます。項目を「単身赴任のみで掛かる費用（★）」と「単身赴任で無くても必要な費用」に分けて一覧表にしました。

①単身赴任のみで掛かるお金

②単身赴任で無くても掛かるお金

③まとめ

単身赴任者の生活費として１０万円以内に抑えると平均額となります。

単身赴任手当の平均額は月４．６万

民間企業の単身赴任手当の平均支給額が月４．６万と報告されていますので、単身赴任でかかる費用：６．７万をすべてまかなうことはできていません。

なんとか単身赴任手当の範囲内に、抑えたいものです。一方、管理人は単身赴任手当の範囲内となっています。その大きな違いは「食費」です。
＜→単身赴任手当の平均は？＞

節約するなら食費が効果的

節約する余地があるのは、食費（飲み代）となります。食費を節約する王道は「自炊」です。単身赴任の皆さんは、自炊が苦手な人も多いことでしょう。

管理人も始めは自炊ができませんでしたが、少しずつトライすることで今ではすっかり慣れました。自炊のメリットは「自分が食べたいものが作れる」ことです。自炊をしたことが無い方も少しずつトライしましょう。いきなりすべてを自炊するのは無理がありますので、このようにステップを踏むと良いと思います。

「外食」→「弁当」→「総菜」購入→サラダを１品つくる→おかずを１品作る→一食すべて自炊

食費節約の１２のコツ

・食費の一ヶ月の予算を決める
・買い物はスーパーで。コンビニには基本行かない。
・買い物は毎日行かない。毎日行くとつい買い過ぎてしまう。
・買い物リストを事前に用意しておき、必要なもの以外は買わない。
・自炊するなら食材は無理にケチらない。外食よりははるかに安い。
・特売となっている食材を購入する。
・家にある食材でどんな料理ができるが想像できない場合は、インターネットで検索する「食材名　レシピ」
・調味料を一通り用意する
・料理は２人前作り残った分は冷蔵保存。翌日新たな１品を２人前作り、残った分をストックする。
・おかし、ジュースは控える。
・週末時間が空いたら、自炊に挑戦する。
・飲みに出かける場合も予算内に抑える。

なにかと負担の多い単身赴任生活を乗り切りましょう！

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