マイホームは現金一括(頭金多め)と住宅ローン(頭金少なめ)どっちが得?

マイホームを購入する時に悩むのが資金計画ではないでしょうか?

つまり、「頭金を多め」にするか「少なめ」にするか?極端な例は、「現金一括購入」と「頭金ゼロでの銀行フルローン」です。

私は悩んだ末に、マイホームを「現金一括」で購入しました。(正確には、頭金多め+親族内ローン)

本やネットでは「現金一括」と「住宅ローン」のメリット・デメリットの情報があり賛否が分かれています。本当のところはどっちが得なのでしょうか?

自分の経験を元に「現金一括」を選んだ理由を紹介します。これから、マイホームを買う人は参考にして下さい。

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結論

私が、今もう一度家を買うなら「頭金ゼロ+住宅フルローン(銀行ローン&親族内ローン)」で買います。

でも、過去に「現金一括」で家を買ったことは後悔していません。ベストな選択でした。(負け惜しみでも無く、過去を正当化している訳でもありません。)

その理由は、数字では無く気持ちの問題です。簡単に割り切れる話ではありません。

目次:

・今ならどうして「頭金ゼロ+住宅フルローン」で買うの?
・過去はどうして「現金一括」を選んだの?
・「現金一括購入」を後悔していない最大の理由
・まとめ

■今買うなら、どうして「頭金ゼロ+住宅フルローン」で買うのか?

理由は1つ。「住宅ローン」より金利が安い商品はないからです。

個人が何千万ものお金を一番安く(低金利)借りれるのは「住宅ローン」です。ローンは他にも、マイカーローン、教育ローン、カードローンと色々ありますが、「住宅ローン」が一番金利が低いです。

頭金を増やすと、手持ちの現金が減るので何かあったときに対応出来ない可能性があります。また、手持ちの現金を投資信託などの資産運用に回すことで、住宅ローンの金利を超える利回りを得ることができます。つまり、銀行から安~くお金を借りて、自分の手持ち資金を使ってお金を増やす。というロジックです。

現金一括購入をした場合は、銀行に払う利息を減らすことしかできないので、お金を増やすことができないのです。このように、数字だけを追求すると「頭金ゼロ+住宅フルローン」が得。ということになります

■過去は、どうして「現金一括」を選んだのか?

結婚をして子供が生まれた頃から、家を買いたいな。と考えるようになり、本や住宅取得セミナーに参加して資金計画に関する知識を増やしていきました。その頃は、金利がまだまだ高い時代でしたので、住宅ローンで破綻する人も少なくありませんでした。

これが怖かったので、一番のポイントを「住宅ローンで破綻しない」ように計画を練りました。

この頃は「金利が高いので、どうやって金利を安くするか?総支払額を安く抑えるか?」というのが世の中の流れでした。この流れで、できるだけ安く総支払額を抑える方法を勉強していきました。

その結果、総支払い額を抑える方法は、「頭金を増やして返済期間を短くして総支払額を抑える」というものでした。

その究極が、現金一括購入。

現金一括だと、「住宅ローンで破綻は絶対にしません」し、利息も一切発生しません。最も安全に住宅を購入する方法なのです。

そこで、「現金一括購入」を目標にて貯金を始めました。貯金を始めて約10年後に、会社の家賃補助が無くなったので、住宅の購入を決意しました。

しかし、この時にはまだ手持ちの現金が足りていなかったので、借り入れが必要な状態でした。「土地+住宅の総支払額」の20%程度が不足していました。残りの80%は貯金した現金でまかないました。

借り入れが必要な20%は、銀行からでは無く親族から借りました。いわゆる、親族内ローンです。親族から現金を借りて、手持ちの資金と合わせて「現金一括」で住宅を購入しました。

親族から銀行とほぼ同じ金利でお金を借りて、借入金と利息分を毎月返済しました。銀行から借りると、事務手数料や抵当権設定費用、保証料が掛かってしまいます。これが結構高額なので、親族内ローンだとこれを抑えることができるので、メリット大です

■「現金一括購入」を後悔していない最大の理由

持ち出すお金や運用益を数字で計算すると、「頭金ゼロ+銀行フルローン」でお金を借りて住宅を購入する。手持ちの資金で運用し「ローン金利を超える運用益を得る」のが「得」です。

でも、そんなにうまくいくでしょうか?

「自分ではうまくいく!」と確信していても、パートナー(奥さんか旦那さん)や家族はそんな計画に同意するでしょうか?

普通、猛反発を受けると思います。

投資信託はリスク商品ですのでプラスになるかどうか確実ではありません。住宅ローンを返済するだけでも大変なのに、手持ちの虎の子の現金を運用に回して、万一マイナスになったらどうしますか?

私もこんな「危ない橋は渡れません」でした。頭では分かっていても、気持ちの部分で行動に移すことができませんでした。

損得ではなく、リスクをとるか?安全にいくか?の選択だったのです。

その結果、現金一括で購入し、親族からお金を借りました。借りたお金を全部返して借金ゼロになった時、本当にスッキリした気分になりました。後悔は一切ありません。

実は、住宅ローンがゼロになり借金から解放されたので、次の新しいことを考えるようになりました。

人生の最大の買い物が終わり、一段落してチャレンジしたのが、不動産投資です。もし、「住宅ローン」の返済が続いていたらこのチャレンジはあり得ませんでした。

■まとめ

・損得だけなら「頭金ゼロ+銀行フルローン」でお金を借りつつ、手持ちの資金で運用し「ローン金利を超える運用益を得る」のが「得」
・しかし、頭で分かっていても家族の反対があったり、不安な気持ちが勝って行動に移すのは難しい。
・損得では無く、最も安全な方法を選びつつ支払額を安く抑えるなら「現金一括購入(頭金多め)」が良い。
・借り入れが必要な場合は、銀行ローンよりも親族内ローンが得。
・借金がゼロになると、解放されて次の新しいことを考えるようになる。

<→お金を借りるなら銀行ローンより親族内ローン>

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